フラットホワイト

土日は授業がないのでカフェて勉強をします。オシャンです。カフェではよくフラットホワイトを注文しております。
カフェラテやカプチーノ等との違いは全くわかりませんが、「フラットホワイト」の響きは群を抜いて格好いいです。
なんなら、フラットホワイトを注文しちゃう私も格好いいのではないかと錯角してしまうほど、格好いい「フラットホワイト」。
皆さまもスタバとかで是非注文してみてください。

さて、留学ネタも続かなくなってきました。
ちょいと今回はコラム風で。


ブログをご覧になっている方はご存知の通り、私は「会社を辞めて」フィリピンに語学留学に来たわけです。

退職するにあたり感じたことがありますので、ここに書きたいと思います。


新卒で入った会社を辞める、ってのは私の中では大きな決断でした。色々と悩みました。

まずは誰に話して、退職理由はどうしようか?
退職したい旨を伝えたら、あの人はどう思うだろうか?
会社には迷惑かからないだろうか?
退職後は何しようか?

などと、ラオスにいるときは、1日に何度も、このようなことが、頭の中には浮かびは消えてを繰り返しておりました。
(仕事に集中しろよ!って意見は無視します。)

何人かには相談させて頂きました。

「もったない!もうちょい頑張ろうよ!」とか
「絶対後悔するぞ!」などの脅し。
中には「お疲れ様、よく頑張ったね!休んでいいんじゃない。」などの優しいお言葉も。

こんな感じで、私の進退についてご意見を頂いていて、気づいたことなんですが、、、

私の会社を辞めるか否かの是非については
皆さまの意見のほぼすべての語尾は「~だと思う。」で締められるわけです。

何を言いたいのかというと
誰も私の決断には責任を持ってくれないわけです。
誰も「お前は会社に残れ!orお前は会社辞めろ!」と言い切る人はいませんでした。

当然のことかもしれないですけど、私の中では大きな大きな決断であっても、所詮は他人事であって、私の人生を一緒に背負ってくれる人はいないんです。


ラオスでは働いてた際は、真逆のことがありました。

割りと愛情を注いで育てた部下から、辞めたいと言われました。

その時は、ものすごくショックでした。

けど、その部下の身の上を心配していると同時に
「後任探すの面倒くせ~」、と思ってる自分がいることに気付きました。

部下の退職後のことを一緒に考える気持ちは2%くらいしかなかったです。
You can make it! Good luck with your life! と言って終わりです。

薄情過ぎですかね?
もちろん、こんなことを考える自分に嫌悪感はあります。

けど皆さまも、自分のことが一番かわいいじゃないでしょうか?
他人の人生に責任を持てますでしょうか?


両方の立場を経験して、他人はあまり、自分が思ってるほど、自分のことに関心がないし、その逆も然りだと、実感しました。

どこか自分の中で誰かが人生を決めてくれると甘えがあったの思うのですが、今回の件で人生の舵取りは自分でしなくてはいけないのだと、わかりました。

纏めると、他人のことはあまり気にせず、自分のやりたいようにやりましょう!ってことでした。


以上、無職迷走中小僧の戯言でした。