書評でございます。

こんにちは。

お盆が終わっても、ニートの休みは続きます。

 

 

さて、このブログも脱線して暴走し始めたので、本日はしっかりと英語本の書評を書いて行きたいと思います。

英語学習を開始してから、色々と英語勉強メソッドについて収集しては、自分で実際に試してみるという形で勉強を継続しているのですが、最近は「多読」がいい感じ。てか、楽しい。

 

 

SLA(second language acquisition)の分野においても、多読は効果アリと実証されているらしい。詳しいことは知らんけども、日本語でもそうであるように、まずは多量のインプットが必要なんですね。

私の場合は中高時代に全曲歌詞を覚えたミスチル、40冊くらい読んだ東野圭吾、会社PCで読んでいたブログが私の日本語の語彙力を支えています。

 

余談ですが、就業時間中に読むブログは何故あんなに引き込まれるのでしょうか?私だけですかね?別に休みの日に家で読む気にはあまりならないんですよね。皆さんどうですか?

私も、このブログを、皆さんが、会社PCで、メールソフトとか、難解な関数を組んだエクセルファイル、顧客向けプレゼンのパワポを開いている傍、ウインドウを小さくして、こっそりと、ニヤニヤしながら、読まれていることを期待して書いております。

今後ともご愛読くださいませ❤️

 

 ※英語学習については下記URLを参考にしてみてくださいな。

とても説得力があるし、英語以外の記事も、私は好きです。

note.mu

 

 

前置きが長くなりました。以下、書評です。

 

1、ULTIMATE CRUSH: Waseda University Rugby, Leadership and Building the Strongest Winning Team in Japan (English Edition)

早稲田大学ラグビー部が社会人チームを撃破するまでのことが書かれております。甲子園で有名になった清宮くんのパパの本を翻訳したものです。ラグビー好きには読みやすいです。知らない方も組織運営やマネジメントを勉強するのに役に立つかもしれません。内容とは関係ないですが、「アルティメットクラッシュ」ってタイトルがカッコいいですよね。

アルティメットぉぉぉぉぉぉぉーーー!クラーーーーーッッッッシュぅぅぅぅぅぅぅ!!!

 

2、The Carlos Ghosn Story カルロス・ゴーンラダーシリーズ

ラダーシリーズのカルロスゴーンについての伝記。ラダーシリーズは、英語初心者のための本でレベル毎に語彙制限があります。全部で5段階に分かれており、このゴーンはレベル4です。3年前はレベル4の本を読むのにかなりの時間が掛かっておりましたが、ラオスとフィリピンで修行した私は、日産をV字回復させたとか、絶対に仕事は家に持って帰らない主義とかは知らないですけど、レベル4のゴーンは余裕でした。

ゴーンに関する一番の驚きは彼がレバノン人だということでした。

 

3、The Boy in the Striped Pyjamas

第二次大戦中のドイツの子供のお話。途中でつまずきながらも何とか読めたって感じです。純粋な子供目線で当時のドイツのことを描いている感じかな?

 

4、What I Talk About When I Talk About Running (Vintage International) 

村上春樹作品の翻訳版。初めて村上春樹作品を読みました、しかも英語で。これで私もハルキストです。非常に読みやすかった。ハルキは趣味でマラソントライアスロンに取り組んでおり、「走ること」と、ハルキ自身の仕事や様々なことに対する考え方や信条を重ね合わせて、読者に伝えている感じです。ストイックなハルキに胸を打たれます。読むと走りたくなります。またハルキの作品を挑戦したいと思います。

 

5、Different Seasons

ショーシャンクの空に」が収録されているので読み始めたのですが、私の語彙力が足りなさすぎて、全然内容が頭に入ってきませんでした。単語が難し過ぎると、5文型のルールを超越しているように感じられます。修行し直して、また挑戦です。

 

 

こんな感じで随時、更新するように致します。

残暑が続きますが、皆様、ご自愛くださいませ〜